仕事観ポエム

お久しぶりです。

 

技術ブログをお休みしてしばらく経ちましたね。(技術ブログを機にフォローして頂いた方は申し訳ありません。)

その間、副業をしたり、転職活動をしたり、本を読んだり、自問自答してみたりしていました。

そんな中で仕事観が変わってきたというか、変えてみようと思っていました。考えがまとまりましたのでここに綴ります。常体で書かせて頂きます。

 

 

エンジニアのキャリアとして、技術力をひたすら追求するのは性に合わないと感じた。

というのも、元々はやりたいことを実現するツールとしてプログラミングやSwiftをやってきていた。調べれば大体のことは実現できるようになった今、それ以上のモチベーションにならないのが正直な気持ちである。

それよりも私がいま改善したいのは、どう考えても使いにくい、クソUXを実装しろと言われイヤイヤ実装する瞬間である。

反社会的行動とは言わないが、世の中に不利益なことをやっているという認識が腹立たしかったのを覚えている。自分の間違い、思い過ごしである可能性は否定できないし、正当な意見が言えるようになりたいので、最近はUXの勉強をしている。UXデザイナーが次の仕事と決めるつもりはなく、今後も自分に必要だと思ったものを習得していき、それを評価されるポジションに居れればいいなと考えている。

今までの仕事のやり方はお金と技術力向上だけ考えていて、仕事が増えるような提言は控えるとか、定時で帰ることに固執するとか、有り体に言って手を抜いた仕事だった。要求には応えていたと思うが、期待以上の結果を出せたことは少なかったのではないか。これはSESで働いてきた中で生まれてしまった悪癖と考えている。

自社アプリの開発に携わりたいと思う中で、こうした部分は改めようと考えている。自分が作るものをクソアプリにしたくないという気持ちが分かったので、今後は"優れたアプリ作り"を目指した仕事のやり方にしていきたい。

 

また、いまの自分にはこれといった趣味も生きがいもない。仕事の時間が熱中できる時間になれたら幸福度が上がるんじゃないかとも思っている。

 

以上です。